お金を貸してくださいと言われたときの上手な断り方

【お金がないから…】

「お金を貸してください」といわれた時の断り方としてポピュラーでオーソドックスなのは、「自分もお金を持っていないんです」というものでしょう。「ない袖は振れない」ではありませんが、お金を持っていない以上お金を貸すことはできません。借金を申し込んだ側も相手がお金を持っていないことがわかれば、それ以上いろいろと言ってこないでしょう。

ただしこの場合注意しなければならないのは、本当にお金のないことを相手にわかってもらうことです。毎日外食をしている、高級そうな車を乗り回しているなど羽振りのいい人が「お金を持っていない」といっても説得力がありません。もしあなたに十分な財力のあることが相手に知られているのであれば、そのほかの方法で対処する必要があります。

 

【親に貸し借りを禁じられている】

「親からお金の貸し借りはロクなことにならないから貸さないようにしている」も結構有効な断り方です。親を持ち出されるとなかなか相手ももう一押しできません。大人になってからも親に歯向かうというのはなかなか難しいでしょう。「親が言っているのだから…」と思って、その人からお金を借りるのを躊躇する人は結構多いです。

しかしここで問題になるのは、親がすでに亡くなっている場合です。また親との折り合いがかねてから悪いことを相手が知っている場合にもなかなか使えない断り方でしょう。しかしもし既婚者であれば、「義理の両親からお金を貸すなときつく言われている」という形で断る方法もあるでしょう。

 

【カミさんに財布を握られているから】

結婚している人の場合、「カミさんに財布を握られていて自分ではお金をどうすることもできない」という断り方もあるでしょう。結婚している男性の場合、家計の管理は妻が行っていて、自分はお小遣いをもらっているというパターンも多いでしょう。その場合にはこの断り方は結構有効です。友人同士なら人情でお金を貸してくれるだろうと期待できますが、赤の他人の奥さんが出てくると借金は難しいだろうなと相手も思うからです。

結婚している女性の場合でも、「旦那さんが財布を握っているから」という理由は通用するでしょう。「旦那さんが給料の中から生活費を入れている、それ以上のお金をもらうことは難しいから貸せない」という感じで断ってみましょう。冒頭に紹介した「お金がないから」という理由に相通じるものがあって、なかなか相手もこれ以上突っ込むのは難しいでしょう。